TAKENOKURASHI

2025/07/31 14:11

沖縄本島内では、第二次世界大戦の沖縄戦を経てこのように屋敷構えがそっくり残っている例は極めて珍しく、当時の上層農家の生活を知る上にも貴重な遺構です。

現存する建物は18世紀中頃に建てられたと伝えられています。福木と石垣に囲まれ、赤瓦の屋根、寄棟造の建物は、戦前の沖縄建築の特色全てを兼ね備えています。

家の中にも入る事ができ、大きな仏壇や火の神様「ヒヌカン」等、日本本土とは違う文化を感じることができます。

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